エビデンスを重視するのか、あるいは批判するのか――。 近年の日本社会で繰り返されている議論だが、本来は二者択一で考えるべきテーマではない。 6月に共著『増補 ネガティヴ ・ ケイパビリティで生きる』 が刊 凛とした佇まいと確かな表現力で活躍を続け、2026年9月に公開されたドキュメンタリー映画「襲名」ではナレーションを担当するなど、新たな表現にも挑戦している杏。 歴史劇から現代劇までさまざまな作品に出演し クーデターや革命による権力奪取は、本来の政治的手続きを逸脱する行為です。 それでも独裁をめざす者は、自らの行動を「民主主義を守るため」「国家の危機を救うため」と位置づけ、人びとの支持を得ようとします。