『天幕のジャードゥーガル』(トマトスープ/秋田書店)は、13世紀のモンゴル帝国を舞台に、歴史の表舞台では語られなかった女性たちの生き様を描いた作品である。 壮大な歴史絵巻でありながら、その軸になっている 「我が子のためなら、なんでもしてあげたい」この気持ちは、親として自然なものだろう。 しかし、その愛情ゆえの行動が、いつの間にか子どもを苦しめる“呪縛”に変わってしまうとしたら… 『勝たないと意味が 映画『美しき棘』(10)や『プラネタリウム』(16)などで知られるフランスの気鋭、レベッカ・ズロトヴスキ監督。 最新作となる心理サスペンス『プライベート・ケース』では、名優ジョディ・フォスターを主演に迎