作品ごとに異なる人間的な深みと陰影を醸し出し、観客を魅了し続ける俳優マッツ・ミケルセン。 ハリウッド映画への出演も多い彼が、数年ごとに故郷デンマークでコラボレーションを重ねる一人の鬼才監督がいる。 それ 1980年代後半から90年代にかけてのアメリカ・インディペンデント映画界を牽引し、今なお世界中の映画ファンやクリエイターに多大な影響を与え続けているガス・ヴァン・サント監督。 彼の初期の代表作であり、青 静かに崩れ、静かに立ち上がる人生の、その呼吸をまるごと抱きしめた映画がある。
橋口亮輔監督が2008年に発表した『ぐるりのこと。 人と人のあいだにしか宿らない希望を、10年近い時代と生活の変遷から掬