◆「絶対おいしく食べてやる」その意味
ぼくらは毎日、生き物を食べている。 だが、どのようにして生き物が食べ物になるのかを考えることはめったにない。 本書はその過程を追ったエッセイであり、ノンフィクション 攻めてるねっ、河出書房新社! ブラジルの作家クラリッセ・リスペクトルの遺作『星の時』(同社刊、福嶋伸洋訳)を文庫化するとは。 映画の公開に合わせてとはいえ、こんな売れ筋とはほど遠い小説を文庫にしてくれ ◆宗教、科学、芸術にまでまたがる精神性 一九世紀から二〇世紀にかけてロシアで地下水脈のように受け継がれてきた独自の思考の営みが注目され、「ロシア宇宙主義(コスミズム)」と呼ばれるようになったのは比較