筆者宅は夫婦ともにフルタイム勤務で、幼い子どもが2人いる。
典型的な共働き家庭だ。 家事のなかでも洗濯、とりわけ「乾かす」工程は長年のストレスだった。 それが、ガス衣類乾燥機「乾太くん」を使うようになって 2011年3月11日に発生した東日本大震災。 その津波によって流された写真や位牌、卒業証書などの「思い出の品」は、ボランティアや自治体などによって回収、保管され、持ち主への返却活動が続けられてきました。 忙しない都市の日常に、ほんのわずかな“余白”を見つけることは、いまや簡単なことではない。 だが、たった5分。 火をつけ、煙を吐き出す。 その行為のなかに、静かな豊かさを見出す人もいる。 そんな「5分間」にあら