ソウルの苛烈な競争社会を象徴するように、経済的に追い込まれた主人公が奇行、凶行に走る話は刺激的でハマリやすいが、視る者に気力体力を要求する。 そんな世相を反映してか、最近は人間味あふれる農村での暮らし 浪曲師の奈々福と申します。 浪曲という芸能を、ご存じの方は少ないと思います。 なにせ全国に、浪曲師は100人もいません。 落語家さんは、いま1000人くらいいらっしゃるらしいのですが、その十分の一以下です。
といっても、これまでモカシンを履いてこなかったわけではない。 靴棚に1足や2足はある。 ただ、履いてきたのは昔ながらのものばかりだった。 丸くて、柔らかくて、素朴。 安心感はあるが、新鮮味はなかった。